No.1439, No.1438, No.1437, No.1436, No.1435, No.1434, No.14337件]

恋は業火、愛は海もしくは大地のようなものだと思う。
恋は激しく身を焼くけれど、愛はどこまでも深く全てを包み込んでくれるような、そんなイメージ。

新年の読書記録その1。

岩波文庫
「桜の森の満開の下・白痴 他十二篇」
坂口安吾 作

勝出の二次創作小説を読んでいて引用に興味を持ったのがきっかけで、初めて坂口安吾の作品を読みました。
ちなみに引用されていたのは「夜長姫と耳男」の一節。

こちらの本は安吾の短編集。
女性をめぐるお話がほとんどですが、どれも面白かったです。
ただ、風博士は私にはちょっと難解で理解しきれなかった。
この短編集を読んでいると、戦争というものが安吾に強烈な衝撃を与えたんだろうなぁというのと、ままならない恋に振り回されたんだろうなぁというのを感じた。
白痴の女の人がよく出てくるのもそのせいなのかな。
恋の激しさや苦しさに主に焦点が当てられていて、それでも恋をせずにはいられない、諦められない苦悩がリアルで胸に迫った。

安吾は堕落論が有名なようなので、次はそれを読んでみたい。

親切な方に「ひみつのこべや」のページに警告表示が出ると教えていただき、対策しました。
おそらく解消できたはずですが、もしなにか不都合などありましたら教えていただけると幸いです。
よろしくお願いします。

おしらせ

2-4日で家族旅行。
たくさん遊び、のんびりできて最高の新年のスタートだった〜😊
子ども達もすごく楽しんでくれて何より!

おでかけ

waveboxに絵文字やメッセージありがとうございます!
新年早々嬉しい♡ハッピー♡♡
アドバイスもありがとうございます、お返事はまた後日改めてさせていただきますね。

初詣も無事すませてきた。
おみくじは中吉、病は「よく祈りなさい、癒る」だったので期待したいところ。

下の子(5歳)、クレヨンしんちゃんの映画もだったけど、今回も映画見ながら泣いてて、感受性豊かだなぁとしみじみ。涙脆いところ、私に似てる。

ちなみに上の子は映画とか本とかで全然泣かないタイプ。

こどもたち