No.195, No.194, No.193, No.192, No.191, No.190, No.1897件]

すごいなぁ。
自分にはとてもそれだけのものを書く力があるとは思えないけど、せめて、作品に私だけの色とか匂いとか空気のような、私にしか出せないものがあればいいなと思うけど、どうなんだろう。
人の作品のいい所はいくらでも見つけられるけど、自分の作品のいいところは自分じゃよくわからない。

素晴らしいゾサ小説を読むと、草原とか海とかに仰向けで大の字に寝転びたい気持ちになる。
寝転んで、青い青い空を見上げて。
圧倒的な満足感。
心が満たされる。

あとがきを読んでいたら、ナルニア国物語を一度ちゃんと読んでみたくなったから今度読んでみようかな。
たぶん、最初の一冊くらいは読んだことあったと思うんだけど、最後までは読めてないから。

あとファンタジーといえば、最近読んだのでは上橋菜穂子さんの「獣の奏者」シリーズが面白かったな。
「鹿の王」も読みたいと思いつつ、まだ手を出せてない。

十二国記 第4巻
「風の万里 黎明の空」読了。

いや〜、面白かった!
クライマックスの盛り上がりとかほんとに最高だったし、広げた風呂敷をしゅるしゅるしゅる〜と畳んでいく様は見事の一言。
たくさん悩んで考えた末に陽子の出した初勅も素晴らしかった。

私は第1巻から十二国記シリーズを読みじめた、つまりは陽子の物語がこの世界への取っ掛かりだったので、やっぱり思い入れが強いというか。
1巻でもかなり成長した陽子が、王としてまたさらに飛躍していく様を紡いだ物語が読めて幸せでした。
いやほんとに、世界観とかキャラの作り込みがすごいのよ。
そしてそれぞれに魅力的なの。
本当にいいお話でした…!

子育てしてると自分の未熟なところを嫌でも突きつけられて向き合わないといけないから辛いし、子どもが大きくなれば悩みも複雑になるし、果たして自分のしていることが正解なのかもちっともわからなくて、常に暗闇の中を手探りであるいてるような気がしてる。

それなのに自分の人間としての有り様が子どもの人格を形成するのに少なからず影響を与えるわけで、それはとても怖いことだなと思う。

完璧とは程遠い人間なので日々間違えてばかりで、反省しては落ち込んでを繰り返してるけど、それでも今日はいつもよりいいと思える対応ができたから、少しずつでも前に進めてるのかな。そうだといいな。

KATEのリップモンスターの13 3:00AMの微酔を買ったのだけど、ほんのり青みのあるピンクで、でもつけた感じはナチュラルでとても良き。
カラーの名前も素敵。

最近のプチプラって優秀よね、キャンメイクのクリーミータッチライターも優秀すぎてついイロチ買いしたし。
KATEのアイブロウパウダーはずっと前からエンドレスリピートしてる。

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