No.222, No.221, No.220, No.219, No.218, No.217, No.2167件]

やっぱり作品を世に放った以上、読んでくれる人がいるというのは私にとって本当に大きなことで。
こうやってひっそりとサイトに上げたものを読んでくれる人がいて、さらには感想までくださる方がいるという幸せを噛みしめています。
いつも思うことだけれど、私は本当に人によって生かされてる。
人は一人では生きられないって、その通りだなって思う。この世の真理。
素敵な方々とご縁があって繋がれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

仕事帰りに少しだけ寄り道してお花を買いに。
今回のお花はアルストロメリア。
花言葉は持続、未来への憧れ、エキゾチック、小悪魔的な思い。

#おうちにお花を


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ジャンプ感想

おじいちゃん、死んじゃうのかな。
つらい。
青キジの心配してるのに、って台詞も、本音がのぞいたみたいでグッときてしまった。
最終章、つらい展開もちょこちょこ出てくるのかなぁ。畳む

「ニワトリと卵と、息子の思春期」読了。
エッセイなんだけど、とても興味深い内容だった。

人間は他の動物を殺して食べていて、でも普段は切り身でしか売ってないから「殺して食べている」というのを意識することはほとんどないけれど、それは殺して肉にしてくれる誰かがいるからで。
読みながら、サンジ君のことが頭に浮かんだ。魚も獣も、彼は殺して捌く人だから。
捌く時、何を思っているのだろう。きっと可哀想とは思ってない気がする、命をありがとうって感謝してるというのが一番近いだろうか。

あとは親の在り方みたいなものを考えさせられたかなぁ。
しかるべき時が来たら子から手を離さなきゃいけないというのは常々思っていて、そこはきちんとできる親でありたい。だから今のうちからなるべく手をかけすぎないようにしてる。

かわいい子には旅をさせよ。

失敗も挫折も、生きていく上で経験することは必要だと私は思う。