No.100

買ったのに読めてなかった「ミステリと言う勿れ」の12巻をようやく読んだ。
いつもながら、台詞が深いんだよなぁ。何気ない会話の一つ一つが胸に沁みる。
特にミステリと〜では、時事問題もさらりと組み込まれていて、それに対する整くんの言葉が毎回刺さる。
これは田村由美先生の言葉でもあるのかな、お話を読んでいると、きっと視野が広く柔軟な考え方のできる方なのだろうなと想像する。

作品全てを読んだわけではないのだけど、田村由美先生の描かれるお話が本当に好き。BASARAに7seeds、ミステリと言う勿れ、どれも傑作だと思う。
BASARAはたしか上の子妊娠中に初めて読んだと思うのだけど、朱里にどハマりして、なんとかしてお腹の子に朱里と名付けられないだろうかと真剣に悩んでたのはここだけの話。
ちなみに、下の子の妊娠中は花男を読み返して道明寺にノックアウトされてたのでなんとか司と名付けられないか真剣に悩んでた。
二人とも結局字画とか諸々の問題で全然違う名前になったのだけどね。

あー、久しぶりにBASARA読み返したいかも。

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