読書もマイペースに続けてる。今回は十二国記シリーズの「黄昏の岸 暁の天」読了。この巻は「魔性の子」を十二国記側からみた話にもなっていて、こちらではこんなことが起きてたのか!と知れる面白さがあった。それにしても泰麒は不憫すぎる……というか、このシリーズはそれぞれの主人公にたくさんの苦難が降りかかるんだけど、それを必死に乗り越えていく、そんなもがく様が魅力の一つだよなぁと思う。あまりに大変すぎて読んでて苦しくなることもあるけど。あとは、今までのお話のメインキャラが集結して協力するという、オールスター的な楽しさもある巻でもあります。なんだかんだどのキャラも好きなので、みんなの様子がわかって嬉しい。この次がどうやら十二国記の長編としてはラストになるようだけど、レビュー見たら賛否両論なので、さて自分は読んでどう感じるかなー。 2024.7.22(Mon) 20:06:14 本
今回は十二国記シリーズの
「黄昏の岸 暁の天」
読了。
この巻は「魔性の子」を十二国記側からみた話にもなっていて、こちらではこんなことが起きてたのか!と知れる面白さがあった。
それにしても泰麒は不憫すぎる……というか、このシリーズはそれぞれの主人公にたくさんの苦難が降りかかるんだけど、それを必死に乗り越えていく、そんなもがく様が魅力の一つだよなぁと思う。あまりに大変すぎて読んでて苦しくなることもあるけど。
あとは、今までのお話のメインキャラが集結して協力するという、オールスター的な楽しさもある巻でもあります。
なんだかんだどのキャラも好きなので、みんなの様子がわかって嬉しい。
この次がどうやら十二国記の長編としてはラストになるようだけど、レビュー見たら賛否両論なので、さて自分は読んでどう感じるかなー。