No.913

ミヒャエル・エンデ
「はてしない物語 下」 読了。

上巻とは違って、人間の不完全さとか嫌な部分とかが描かれていて読んでて少し苦しくなる場面もあったけど、描かれる生き物や風景、設定がどれもすごく独創的で魅力的で、やっぱりぐいぐい引き込まれながら読んだ。
これぞファンタジーという感じ。
こんな素敵なお話を書ける作者の頭の中ってどうなってるんだろうな、とても気になる。